マレーシア

キナバル公園とポーリン温泉の現地ツアーに行ってきました

こんにちは。

ボルネオ島にあるマレーシア第2の都市、コタキナバルへと行ってまいりました。

そんなコタキナバルといえば、有名なのはキナバル山ですが、標高4000m越えのマレーシア最高峰の山なので、そう簡単には登れないですよね。

そこで、キナバル国立公園のトレッキングのツアーがあるというのを知ったので、これなら運動不足の僕でも大丈夫そうだ…!と思い、現地ツアーで行ってまいりました。

現地での申し込みからツアーの詳細まで書いていくので、これからコタキナバルに行く予定の方や、次の旅先どうしよっかなと考えている方は是非読んでみてくださいね。

現地旅行代理店でのキナバル公園とポーリン温泉のツアーの申し込み方

現地の旅行代理店はコタキナバル市内の大型のショッピングセンター内にたくさんあります。

適当に歩いていると見つかりますが、Centre Point Sabahという建物内にもあったので、見つからない方はここに行ってみてください。

旅行代理店はいたるところにありますが、どこで申し込んでも値段はだいたい一緒くらいで150リンギット(約4000円)ほどです。

昼ごはんもついてるし、珍しい植物も見られるみたいだし、温泉も入れるみたいだし、そもそもコタキナバルの街から2時間ほど車で走るので、他に行く方法もないしな、ということであっさり行くことにしました。

窓口で申し込むと、滞在先を聞かれるので、宿泊しているホテルを答えるとツアーの日の朝にホテルまでピックアップしにきてくれます。

こんな感じで現地ツアーの申し込みはさくっと完了です。

キナバル公園とポーリン温泉のツアー

ホテルでピックアップの待機

申し込み時に言われた時間通りにホテルのロビーにてピックアップを待ちます。

思っていた通り、指定された時間よりやや遅れて迎えにきてくれたので、ちょっと遅いな、と思ってもここは気軽に待ちましょう。

同じツアーの参加者を拾い終わると、いよいよ出発です。

まずはモスクに立ち寄った

まずはコタキナバルの街から7kmほどの場所に位置するモスクに立ち寄りました。

幸い天気にも恵まれ、水面に映るとっても美しい姿を見ることができました。

10分ほど止まってくれていたので、ツアー参加者たちは一思いに写真を撮っていました。

次に到着したのは山の中腹にある小さな村

次に立ち寄ったのが、写真のような山の中にある小さな村でした。

ここで、飲み物やちょっとした食べ物を買ってフラフラとすることができます。

だいたい30分ほど滞在できるので、お土産を見るのもいいと思います。

ちなみに山の中にあるというだけあって結構景色もいいんですよ!

こんな感じで、周りのそびえる山々を見ることができます。

すでにテンションが上がってきます。

ついにキナバル公園のトレッキング

ついに念願のキナバル公園のトレッキングです。

コタキナバルのあるマレーシアももちろん東南アジアなので、「暑い中トレッキングか」と思っていましたが、標高が上がったことで、ちょうどいい気温で歩くことができました。

運動不足の僕にとっては超ありがたい気候でした。

歩いていると、こんな感じで綺麗な花が咲いていたり、鳥を見ることができます。

しかし何と言っても最大の狙いはラフレシアです。

ラフレシアなんて、ポケモン以来聞くこともなかった単語でしたが、運が良ければ見れると聞きつけて、実はこのツアーに申し込んだわけです。(ミーハー)

ですが、あいにく運悪くラフレシアは咲いてませんでした。悔しい。

このように、ツアーだからといってラフレシアが絶対に見れるわけではないので、その点は予め注意してくださいね。

こんな感じでキナバル国立公園のトレッキングは40分ほどで終了しました。

待ちに待ったお昼ご飯

この時すでに13時30分ですので、お腹もペコペコです。

待ちに待ったお昼ご飯は中華系のご飯が出てきました。

マレーシアには中華系の人たちが多いので、その辺も影響して、中華系のご飯が多いのかな、なんて想像していました。

もちろん美味しかったですよ。

他のお店でもマレーシアのご飯はハズレが少なくて、日本人の口にも合う印象でした。

キャノピーウォーク

ご飯を食べた後に向かったのは、熱帯雨林や木々の間のつり橋を歩くキャノピーウォークでした。

一度に渡れる人数の制限がありましたが、あんまり気にせずみんな渡っていました。

(大丈夫なのだろうか?)

ジャングルの中を歩くことなんてなかったので、なかなか面白かったですよ。

ようやく念願の温泉へ

続いては、楽しみにしていた温泉でしたが、ここは正直がっかりスポットでした。

やっぱりお風呂大国日本の温泉文化が凄すぎるのもあるんですが、ここは蛇口から温泉を出して各々浸かるという感じでした。

というか、これ本当に温泉なのだろうか…ただのお湯なのでは…と思わずに入られませんでした。

でもまあ、マレーシアの子供達は気持ち良さそうに水遊びをしていたので、見ているとめっちゃ和みます。

温泉と思っていくとかなり微妙なのでお気をつけて。

帰りには最高の夕日が

そして、帰りの時間はちょっと押していたのですが、山を下っているとどんどん夕暮れの時間に。

あまりに綺麗だからか、運転手さんが途中で止まってくれました。

山から見る夕焼けはとても美しく、夕日と雲海を見ることができました。

まとめ

こんな感じで朝8時に出発し、夜8時に戻ってきた、12時間にも及ぶキナバル公園とボーリン温泉のツアーは終了しました。

心残りはラフレシアを見ることができなかったことくらいでした。

とはいえ、運が良ければ見ることができるそうなので、ラフレシア狙いの方もぜひ。

4000円のツアーということで、やや高い気もしていたんですが、思いの外コンテンツが豊富で楽しかったので、大満足のツアーでした。

コタキナバルで何しよう、と考えている方は、ぜひキナバル公園とポーリン温泉のツアーも検討してみてくださいね。

 

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