こんにちは。
海外旅行をしていると、無性にお風呂に浸かりたくなるときはありませんか?
宿泊先のホテルにはシャワーしかついていないということはよくありますし、それが東南アジアの安宿となれば、シャワーも水しか出ない、なんてことも。
僕も「お風呂に入りたいなぁ」と思いながら、東南アジアを旅していましたが、そんな時にたまたまヤンゴンにあるゴールデンパークという施設には大きな湯船があるという情報を入手しましたので早速行ってまいりました。
そこで今回の記事では、ヤンゴンにあるスーパー銭湯的な施設である、ゴールデンパークについてご紹介したいと思います。
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Contents
ヤンゴンにあるスーパー銭湯、ゴールデンパーク
ゴールデンパークはどんな施設?
ゴールデンパークは温泉や韓国式の岩盤浴が併設されたホテルです。
つまり、日本でいうところのスーパー銭湯のような施設を完備していて、宿泊も可能な施設が、このゴールデンパークホテルというわけです。
もちろん宿泊はせずに、温泉や岩盤浴だけ利用することも可能でした。
ゴールデンパークでは、タオルも貸してくれますし、日本のように鍵付きのロッカーもあるので、何1つ不自由なく館内で過ごすことができます。
早速念願のお風呂へ
私ごとではありますが、前日にバンコクで夜更けまで飲み、早朝の飛行機でヤンゴンに到着したばかりだった僕たちにとって、まさにゆっくりできるお風呂は、最も求めていたものでした。
早速、脱衣所で服を脱ぎ、浴室へと向かうと、そこには念願の湯船がありました。しかも湯船の数は複数個ありました。
時間帯がラッキーだったのか、僕たちが訪れた昼過ぎの時間帯は、浴室内に他のお客さんの姿もなく貸切状態で、心ゆくまでリラックスすることができました。
また、肝心のお風呂についての感想ですが、おそらくこの地で温泉が湧いている訳ではないと思うので、お湯を張っているだけだとは思いますが、そんなことはどうでもいいくらい東南アジアでお風呂に浸かれることは幸せでした。
ちなみに日本と違って少し不思議だなあと思ったことは、脱衣所の中になぜかセキュリティがいたことです。
岩盤浴にもいってみた
久しぶりの湯船を堪能した後は、岩盤浴コーナーにも行ってみました。
受付で受け取った館内着を着て岩盤浴のコーナーに向かうと、想像していた以上に綺麗な施設がありました。
写真が岩盤浴のロビーのような場所ですが、そのきれいさが伝わるのではないかと思います。
岩盤浴の部屋はもちろんいくつもあり、気持ちの良い汗をかいたり、ロビーで休憩したりと、なんら不自由のない岩盤浴です、まるで日本のスーパー銭湯や韓国のチムジルバンのようなイメージでした。
特に時間制限等もないので、好きなだけリラックスすることも、仮眠をとることもできる最高の場所でした。
ゴールデンパークのアクセスや利用料金は?
ゴールデンパークの利用料金はいくら?
ゴールデンパークの利用料金は、お風呂+岩盤浴で10000チャット(約1000円)でした。岩盤浴は必要ないという方は、7000チャット(約700円)程度だったかと思います。
物価の安いミャンマーにしては少し高いとは思ったものの、1000円で1日中リラックスすることができるので、旅の一休みにもとてもおすすめできる場所でしょう。
ゴールデンパークへのアクセス
ゴールデンパークはヤンゴンの市内から車でおよそ30分〜40分ほどにあります。
市内と空港の間あたりに位置しているので、帰国前に立ち寄ってシャワーを浴びるのもオススメです。
バスでも訪れることが可能なようですが、アクセスが難しかったので、僕はタクシーを利用して訪れました。
タクシーの料金はおよそ4000チャット(約400円)くらいで、タクシーが安い国は助かるなあとつくづく思います。
ちょっとでも節約したい方はバス、無難にお風呂に入りたい方はタクシーを利用するといいと思います。
長旅に疲れたら、ゴールデンパークで疲れを癒そう
お風呂は日本人にとっては欠かせないリフレッシュ方法です。
しかし、海外を長旅していると、なかなかお風呂に入る機会がなかったり、ちょっとずつ疲れが溜まってきたりしますよね。
ヤンゴンにあるゴールデンパークは、日本のスーパー銭湯と遜色ないくらいのきれいな施設で、心ゆくまでゆっくりすることができたので、ぜひ訪れてみると良いかと思います。
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