こんにちは。
山と海に囲まれていて豊かな自然や、おしゃれなカフェが立ち並ぶ関東屈指の人気の観光エリアである鎌倉に、1泊2日で行ってまいりました。
その時に宿泊した、鎌倉からほど近い葉山町にある「うみのホテル」が最高すぎたので、ご紹介したいと思います。
鎌倉近辺に旅行を考えている方は参考になればと思います。
Contents
鎌倉からほど近い、葉山にある「うみのホテル」とは
鎌倉から7kmほど離れた葉山にあるうみのホテルは、「うみに暮らす、人々と交わる」というコンセプトのもと、「うみのそばで、シンプルで贅沢な時間を愉しむための場所」として、心ゆくまで海を感じることのできる、素敵なホテルです。
1人利用のためのドミトリーや、誰かと一緒に訪れるためのダブルルーム、ちょっと贅沢したい人はスイートルームなど、それぞれの利用目的に合わせて、多様なお部屋が用意されています。
2019年の7月にオープンしたばかりながらも、こだわり抜かれた内装や設備の数々から早くも話題のホテルとなっています。
葉山の「うみのホテル」の魅力とは
うみのホテルの魅力① とにかく立地が最高
海をコンセプトに掲げているだけあって、「うみのホテル」は徒歩1分で海までたどり着ける最高のロケーションにあります。
また、葉山の街の海は、観光客でごった返す鎌倉の海とは違っていて、まさに「海とともに暮らす」というイメージを体現したかのようです。
海のそばで、そこで暮らすような贅沢でシンプルな時間を体験できる最高のロケーションが、うみのホテルの魅力の1つです。
うみのホテルの魅力② オーシャンビューが楽しめる温泉
うみのホテルの宿泊者は、温泉に浸かりながらオーシャンビューの景色を眺めることができます。
ドミトリー、ダブルルーム、スイートルーム、どのタイプのお部屋に泊まっていても楽しむことができますが、宿泊者専用のため、日帰りで温泉だけ利用することはできません。
まさに宿泊者だけの特権と言えます。
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大きな窓から、ゆったりと温泉に浸かりながら、見渡す限りの海と富士山という贅沢すぎるほどの景色を眺めることができます。
大浴場である「Enoshima」と小浴場の「Morito」の2種類が用意されていて、時間によって男女で入れる浴場が入れ替わる仕組みになっています。
僕もどちらの浴場にも入りましたが、違うのは湯船の大きさだけで、どちらの浴場であっても贅沢すぎる景色を眺めることができます。
夕日が沈む夕方と、青い空と海が美しい朝の時間帯とぜひ2回入浴することをおすすめします。
大浴場の営業時間は下記です。
営業時間 6:00~10:00,14:00~25:00
うみのホテルの魅力③ 細部までこだわった内装
うみのホテルは内装やインテリアにもこだわっています。
玄関口であるレセプションも、海と砂浜をイメージさせる青と白を基調としてデザインされています。
うみや葉山に魅せられたアーティストの作品やオリジナルセレクトの心地よい音楽が、うみの余韻を感じさせてくれるのです。
共用スペースのラウンジには海を感じさせる雑貨や海の写真集が置いてあります。
また、ラウンジはコワーキングスペースとしても利用可能で、高速のWi-Fiと電源を完備しているだけではなく、海を見渡すこともできて、まさに最高の作業空間となります。
部屋の色味も青を基調としており、とことんこだわり抜いていることがわかります。
お部屋は山側と海側とあり、山側なら部屋の窓からエメラルドグリーンの木々が、海側ならどこまでも続く海を見渡すことができます。
細部までこだわり抜かれた内装は、まさにうみと過ごしているかのようです。
うみのホテルの魅力④ こだわりの食材を用意したCafe&Bar
うみのホテルのラウンジはCafe&Barとしても利用することができます。
地元の葉山ビールや湘南ビールをはじめとした地元のビールや、世界各地のこだわりのビールが用意されています。
メニューに関しては、下記からご覧になることができます。
https://www.umino-hotel.com/assets/pdf/menu.pdf?190725
せっかくなので夜ご飯に、ご当地の葉山ビールとココノマカレー、ヘルシーチキンフォーをいただきました。
葉山ビールはフルーティな飲み口なのにしっかりとした味わいで飲み応え十分のビールでした。いくらでも飲みたいビールです。
もちろんカレーやフォーも文句なしに美味しかったです。
朝ごはん付きの宿泊プランを選択すると、地元三浦の新鮮な野菜が楽しめるビュッフェ式の朝食をいただくことができます。
美味しい野菜をトルティーヤに包んで食べる朝食はぜひとも食べておきたいところです。
オリジナルの水出しアイスコーヒーも用意されていて、素敵な朝の始まりを迎えることができます。
朝食付きのプランじゃない方は、1300円でモーニングビュッフェをいただくことができますので、ぜひ食べてみてはいかがでしょうか。
うみのホテルのCafe&Barでは朝はビュッフェ、昼はランチメニュー、夜は美味しいビールなどこだわり抜かれた食事が用意されていることも、おすすめポイントの1つです。
葉山のうみのホテルへのアクセス
うみのホテルへは、車かバスで訪れることができます。
◯車で訪れる場合
専用の駐車場はありませんでしたが、ホテルの向かいにコインパーキングがありました。
駐車料金は下記でした。
月〜金
40分/200円
8:00~20:00 最大800円
20:00~8:00 最大300円
土日祝日
30分/200円
8:00~20:00 最大2000円
20:00~8:00 最大300円
◯バスで訪れる場合
京急の新逗子駅かJRの逗子駅よりバスで訪れることができます。
京急線新逗子駅(南口)から
2番バスのりば:葉山一色(海岸廻り)行き乗車約10分
『清浄寺(しょうじょうじ)』下車
JR逗子駅(東口)から
3番バスのりば:葉山一色(海岸廻り)行き乗車約10分
『清浄寺(しょうじょうじ)』下車
鎌倉エリアに旅行の際は、うみのホテルに泊まろう
豊かな自然やおしゃれなカフェ、歴史的な建築物などで人気の観光地鎌倉。
そんなこのエリアに旅行の際には、少し足を伸ばして葉山にある「うみのホテル」に宿泊してみてはいかがでしょうか。みなさんの旅を充実させてくれること間違いなしです。
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