こんにちは。
2019年は10月26日(土)、10月27日(日)の2日間にわたって開催された、毎年大人気のファッションイベント「Holiday Circus」に行ってまいりました。
物欲を刺激するショップから食欲を満たすフードブースまで、ホリデーサーカスには様々なブースが出展されており、見どころたっぷりのイベントでした。
そこで今回は実際に行ってみた潜入レポートでご紹介したいと思います。
今年はもう終わっちゃいましたが、Holiday Circusは毎年やっているので、2020年に行ってみようかと迷っている方は、ぜひこの記事も参考にしてみてくださいね。
Contents
FUGDEの世界観が体現できるHoliday Circusとは
「Holiday Circus」は、FUDGE、men’sFUDGE、ONKUL、kiitos.という雑誌を通じて表現してきた価値観を、リアルに体験できるファッションイベントです。
“眼に映るすべてがフォトジェニック”というコンセプトのもと、各ブースや会場の装飾も凝っており、見どころの1つです。
FUDGEの世界観に合ったファッションブランドや雑貨屋さん、食べ物屋さんが一同にこのイベントに集結しているので、楽しくないわけがないイベントなのです。
Holiday Circus潜入レポート
2019年のHoliday Circusの会場はCROSS DOCK HARUMI
2019年の会場は東京都の中央区にあるCROSS DOCK HARUMIでした。
お店が並んだり、イベントが行われているのは、このCROSS DOCK HARUMIの1Fと6Fそして屋上の3フロアでした。
会場は月島とか勝どきとかあのあたりのエリアにあります。初めて来ましたが、個人的にはこんな機会がないとなかなか来ないエリアです。
エントランスから装飾がされていました。
僕は前売入場券を購入していましたので、入場券+オリジナルトートバックのセットで1300円でした。当日券の場合はオリジナルトートバック付きだと1600円になるので、前売り券を購入しておいた方がお得です。
前売り券はインターネットやコンビニにて購入可能でした。
ちなみにトートバックはこちらがもらえます。
生地は少し薄いですが普段使いできるデザインです。さすがファッションイベント。
会場やエントランス周りの紹介はこれくらいにしておいて、早速潜入していきたいと思います。
1F屋内のBRAND PASSAGEへ
1階の屋内は様々なブランドが集結したショッピングエリアです。このイベント限定の商品が販売されていたり、ワークショップが開催されていてたくさんの人で賑わっていました。
このエリアで特に面白かったブースをご紹介していきます。
モンチッチのブース
歩いてみて回っていると、まず最初に気を引かれたのがモンチッチのブースです。
僕も小さい頃お世話になっていたモンチッチですが、めちゃくちゃ懐かしかったです。
このブースでは大きいサイズのモンチッチと写真を撮ることができたり、自身のSNSでこのブースの投稿をすると小さなポーチがもらえるキャンペーンが開催されていました。
もちろんモンチッチを購入することもできますよ!
ニトリのブース
続いてめちゃめちゃおしゃれなブースがあるなと思ってよく見ると、こちらはニトリのブースでした。
ここでもソファに座っておしゃれな空間で写真を撮ることができました。
まさに“眼に映るすべてがフォトジェニック”というコンセプトにマッチしたブースです。
ポストカーのブース
続いては切手代も送料も無料でお手紙を出せるポストカーのブースがありました。
というのもちょっと特殊で下記のような手紙が出せるブースなのです。
・1年後の自分に宛てた手紙
・宛先のない手紙
・誰かへ宛てた手紙(普通の手紙)
どういうことかというと、1年後の自分に宛てた手紙は、このブース内で自分に対して手紙と送付先を記入しポストへ投函すると、そのまま1年後に届くという仕組みです。面白い取り組みですよね。
宛先のない手紙は、今の気持ちを誰に宛てて書くでもなくつらつらと書き連ねます。知っている誰かが読むわけではないからこそ書けることってありますよね。この宛先のない手紙は、ラジオ等で読み上げられることもあるそうですよ。
今回僕は1年後の自分に宛てた手紙を書きました。
1年も経てばすっかり忘れていそうですが、おそらく届く頃にはめちゃくちゃ懐かしいんでしょうね。
ちなみにこの手紙なのですが、用意されているテンプレートのデザインのハガキにメッセージを書くこともできますが、無料で写真を撮ってもらい、その場で写真をハガキにしてもらうこともできます。
せっかくなので、僕は自分たちの写真にメッセージを記載してポストに投函しました。
VANSのブース
写真は撮り忘れてしまいましたが、VANSのブースでは大きなスニーカーと一緒に写真を撮ると、エントランスでもらったオリジナルのトートバックにボタンの装飾をしてくれます。
また、このイベント限定のアイテムがめちゃめちゃ魅力的で、ついつい僕も紺色のトレーナーを購入してしまいました。
アイテムはトレーナーの他にもスニーカーや靴下などが販売されていました。
これらのアイテムを購入した方は、オリジナル”kinoko”モチーフのワッペンのプレゼントというキャンペーンも開催していました。
1Fの屋外ではHOT MEAL GARDEN
1階の屋外のエリアには、温かいフードを提供するホットミール・ガーデンがありました。お買い物に疲れてもお腹が空いても、ここでお腹を満たすことができます。
ひときわ列が長かったのがPOMMES PROSTというフライドポテトの専門店です。
ここはもともと代官山にお店があった人気店で、ヒルナンデス!をはじめとした多くのメディアに取り上げられるほどだとか。今はフードトラックのみの営業だそうです。
僕も早速並んでみました。
15分ほど並んで購入したのが、明太子をたっぷりと使用したこぼれ明太子ソースです。800円です。なかなか高級なポテト。
しかし明太子をふんだんに使っているだけあって、最後の一つまでソースが足りないなんてことは全くありません。
ポテトのブースの他にも、ラーメンやパッタイ、レモンビールなどいろんなフードトラックが出店していて、どこに並ぼうかと悩んでしまうほどには魅力的でした。
6Fにも魅力的なお店がたくさん
この6FはオーガナイザーであるFUDGE、men’sFUDGE、ONKUL、kiitos.4つの雑誌がプロデュースするイベント限定のポップアップストアやコーヒーショップ、雑貨屋さんなどたくさんのお店が並ぶフロアです。
こちらも魅力的なお店がたくさん並んでいたので見ていきましょう。
ハーゲンダッツのブース
6Fに着くとまず出迎えてくれるのはハーゲンダッツのブースです。
こちらのブースではなんと、写真を撮って「#映画とクリスピーサンド」のハッシュタグを付けてSNSにアップするだけで、ハーゲンダッツクリスピーサンドがタダでもらえちゃうんです。
これはかなり嬉しいですよね。
LISARCH
LISARCHはビューティーサロンLIMがプロデュースして誕生したブランドで、LIMで働くスタイリストやネイリストからのフィードバックをバックグラウンドに、成分にこだわり、天然由来成分を使用したアイテムを開発しています。
そんなLISARCHのブースでは、好みのフレグランスでヘアワックスを作ることができるワークショップを開催していました。
お気に入りのフレグランスを身にまとうと、やはり1日をハッピーに過ごすことができますよね。
SUNAO COFFEE
普段は目黒に店舗を構えている、SUNAO COFFEEもこのイベントに出店していました。
コーヒーも捨てがたかったのですが、自家製のジンジャーエールがたまらなく美味しそうだったので、今回はジンジャーエールを買ってみました。
このジンジャーエールは辛さと甘さのバランスがちょうどよく、めちゃめちゃ美味しかったです。ぜひとも目黒に構えている店舗にも行ってみたいと思います。
チョコレートショップ
お店の名前がわからなかったのですが、いろんな国のカカオを使用したチョコレート屋さんも面白かったです。
8種類のチョコレートが販売されていて、それぞれに味に特徴があるようで全部食べてみたかったのですが、1枚800円ほどとなかなかの高級チョコレートなので、全部買うのは断念しました。
この中でも一番気になったベトナムのチョコを購入しました。パッケージのデザインもオシャレでテンションが上がります。
このチョコはしっかりとしたチョコレートの味わいはありつつも、後味に酸味があり、今まで食べてことのないようなチョコレートでした。美味しかったです。
他のチョコレートも気になりましたが、またお金持ちにでもなったら全部買ってみたいと思います。
6Fには今ご紹介したお店の他にも、革製品のお店やスパイスを存分に使ったチャイのお店、自分だけのジンが飲めるお店など面白そうなお店だらけでした。
ROOFTOP SOUND & CINEMA
屋上ではタイムテーブルに合わせて、音楽や映画を楽しむことができます。
都会の景色を横目に、ルーフトップで鑑賞する映画はまさに最高そのものです。
僕も一度屋外で映画をみたいと思っていたのですが、まさかこのイベントで叶うとは思ってもいませんでした。
そして今の時期、気温もちょうどよくなってきているのも最高ですよね。
ちなみにこの屋上から見える夜景はこちらです。
美しい夜景を見ながら、心地よい気温のもと映画を鑑賞する。まさに最高のひと時でした。
Holiday Circusは最高だった
ここまでご紹介した通り、Holiday Circusは最高のイベントだったと言っても過言ではありません。正直なめていましたが、1日中楽しめるイベントです。
ファッションに食に、音楽に映画、まさにファッション誌をリアルの場に体現した、新しいイベントと言えると思います。
この記事を読んで興味を持った方は、2020年もおそらく開催されると思うので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。