温泉・サウナ

【Wi-Fi完備】荻窪のスーパー銭湯「なごみの湯」は1日居られる快適な作業&リラックススポット

こんにちは。

僕は先日無性にサウナに入りたくなり、荻窪にあるスーパー銭湯である荻窪天然温泉なごみの湯に行ってまいりました。

そこでついつい温泉だけじゃなく、岩盤浴と食事のフルコンボで入館してしまいましたが、このなごみの湯がとっても快適だったので、設備から利用料金まで、まるっとご紹介したいと思います。

特に下記に当てはまる人にはおすすめなので是非読んでみてください。

・1日中温泉と岩盤浴でゆっくりしたい

・1日居られる快適な作業空間を探している

・3000円程度で都内で宿泊できるところを探している

荻窪天然温泉なごみの湯ってどんなところ?

「なごみの湯」の画像検索結果

 

なごみの湯はJR荻窪駅から徒歩すぐのところにある、いわゆるスーパー銭湯や健康ランドと言われる施設です。

B1F〜5Fまであり、各フロアは以下のようになっています。

B1F 休憩処(男女ともに利用可能)
1F 受付&女性専用レストルーム
2F 女性浴室
3F お食事処、岩盤浴、リラクゼーション
4F 男性浴室
5F 岩盤浴

 

それではそれぞれのフロアについて詳しくご紹介したいと思います。

1F 受付&女性専用レストルーム

「なごみの湯」の画像検索結果

 

当然ではありますが、1Fにはまずフロントがあり、ここで入館の手続きをします。

今回僕は岩盤浴も利用したかったので、入館(温泉)と岩盤浴の利用で入館の手続きをしてもらいました。初めて訪れる方も、ここで利用方法等を親切に教えてもらうことができます。

 

 

入館手続きが終わると、タオルと岩盤浴のセット、カードを受け取り、館内を利用することができるようになります。

ちなみに料金は後払いのため、退館時の精算でした。

2F女性浴室と4F男性浴室

スーパー銭湯のロッカーキー

 

入館手続きが終わるとまず向かうのは、男性なら4F、女性なら2Fにある浴室です。

このフロアにはロッカーがありますので、入館時にもらったカードの番号が記載されているロッカーの場所を探して、荷物を置きます。

 

 

浴室内の設備については写真のような感じでした。

湯船の種類も豊富で炭酸泉の濃度も濃いですし、何と言っても3種類もサウナがあったことが嬉しいポイントでした。普通の銭湯だとサウナはついていないところも多いので、これは推せるポイントではないでしょうか。

3F お食事処&岩盤浴

なごみの湯のレストラン

 

3Fにはご飯が食べられる食事処があります。

価格はだいたい他のスーパー銭湯と同じくらいで、定食を頼めば1000円程度と行った価格感です。

 

 

 

サイコロステーキの定食とお蕎麦と豚丼のセットを注文しましたが、正直サイコロステーキの定食の方は味と量ともに微妙なところでした。

お蕎麦のセットの方は普通に美味しかったです。

とはいえ、スーパー銭湯の中にあるご飯屋さんなので、「美味しいご飯を食べに行くぞ」みたいな気持ちで行くのは危険です。

 

 

また3Fにも岩盤浴との表記がありましたが、岩盤浴のメインは5Fなので、3Fには写真の一部屋のみがありました。

 

5F 岩盤浴

なごみの湯の岩盤浴ラウンジ

 

5Fはワンフロアまるっと岩盤浴のスペースです。

2Fないし4Fの脱衣所にて、受付でもらった岩盤浴専用着に着替えてから利用することができます。

男女どちらも利用可能なお部屋が3つと女性専用の部屋が1つ、そしてクールダウン用の涼しいお部屋が1つありました。

 

 

こちらの黒龍というお部屋では、毎日ロウリュウサービスが開催されており、老廃物を排出してすっきりとした汗をかくことができます。

「ちなみにロウリュウってなに?」という方は下記の記事もご参照ください。

心身ともにリフレッシュ、フィンランド発の入浴法ロウリュウとはこんにちは。 学校や仕事、対人関係など、現代社会において少なからずストレスを抱えるシーンはあるのではないかと思います。特にストレス...

 

ちなみにロウリュウですが、なごみの湯のものも、やはりめちゃめちゃ熱いので、デトックスにはものすごく良い効果があります。

受ける前後にはしっかりと水分補給はしておきましょう。

 

 

また、5Fの岩盤浴スペースの奥には大量のヨギボー(人をダメにするクッション)が置いてあるスペースがあります。

岩盤浴の休憩にめいっぱいダラダラすることができます。まさに天国です。一度ゴロゴロしてしまうとなかなか動き出すことができません。

 

B1F 休憩処

 

B1Fの休憩処ではWi-Fiが飛んでますし、電源を使用することもできるため、PCで作業をしている人もいらっしゃいました。

正直、1日中ステイするのであれば、カフェやコワーキングスペースじゃなくて、なごみの湯を選択するというのもありだと思いました。

 

また、スーパー銭湯あるあるですが、漫画も大量に置いてあるので、休日の昼過ぎに訪れて、気になる漫画を読み漁って、温泉に入って帰るみたいな贅沢な休日の過ごし方もできます。

 

 

さらに奥に向かうと、各リクライニングシートにモニターが1つずつついており、テレビを見ることも可能でした。

都内で安く宿泊できるところを探している方は、夕方ごろに入館して、翌朝までステイするというのもアリではないでしょうか。(AM:9:00まで開いています

休憩処に関しては広さと質ともに全く申し分なく、何か作業するでもいいですし、漫画を読むでもいいですし、眠くなれば寝ることだってできますし、とてもいい施設だなと思いました。

 

そんななごみの湯の利用料金やアクセスに関しては、下記にてご紹介します。

 

荻窪天然温泉なごみの湯のアクセスと利用料金

なごみの湯の利用料金

利用料金(平日)

大人(一般):1830円
友の会会員(レギュラー):1550円
友の会会員(プレミアム):1020円
子供(4~6歳):1070円
幼児(0~3歳):540円

利用料金(土日祝)

大人(一般):2030円
友の会会員(レギュラー):1750円
友の会会員(プレミアム):1220円
子供(4~6歳):1270円
幼児(0~3歳):740円

 

上記の価格にて、温泉やサウナ、休憩スペースを利用することが可能です。
フェイスタオルやバスタオル、館内着が入館料の中に含まれているので、手ぶらで訪れることができます。
とはいえ、他のスーパー銭湯と比べると少し割高気味です。さすが都会のオアシス。

 

また、深夜1:00以降に滞在する場合は、別途1380円かかります。
なので、宿泊を考えている人は入館料+深夜料金でだいたい3000円程度となります。

 

岩盤浴を利用したい場合は、入館料とは別途料金がかかります。
岩盤浴の料金は下記になります。

岩盤浴料金(平日)

11:00~20:00に受付:450円
20:00~翌朝7:00に受付:350円

岩盤浴料金(土日祝)

11:00~20:00に受付:600円
20:00~翌朝7:00に受付:350円

 

記載の通り、岩盤浴の利用料金は受付時間によって異なります。

つまり、入浴やサウナ、休憩スペースに加えて、岩盤浴も利用したい場合は、
上記の入館料+下記の岩盤浴料金にてご利用可能となります。

なごみの湯のアクセスと営業時間

なごみの湯はJR中央線、東京メトロ丸の内線の荻窪駅より徒歩3分ほどのところにあります。

荻窪までは新宿からおよそ10分ほどで到着しますので、まさに好立地のスーパー銭湯です。

駐車場も完備しており、なごみの湯をご利用のお客様は6時間まで無料で駐車することが可能です。

 

なごみの湯の営業時間

月曜日:10:30~翌朝9:00
月曜日以外の平日:10:00~翌朝9:00
土日祝日:9:30~翌朝9:00

 

荻窪天然温泉なごみの湯は1日いることでお得感がある

ご紹介した通り、なごみの湯は設備が充実している反面、他のスーパー銭湯と比べると少し割高な印象でした。

そのため、ちょっと温泉に行きたいであったり、広い湯船に浸かりたいというモチベーションだとお得感があまりないような気がします。

しかし、1日中温泉と岩盤浴でゆっくりしたい人や、だらだらしながらもPCで作業したい人都内の比較的アクセスの良いところで宿泊費を抑えたい人なんかにとってはまさにオアシスと言えると思います。

上記に当てはまる人はぜひ荻窪天然温泉なごみの湯に訪れてみましょう。