こんにちは。
アメリカ横断に関する記事はこれまでいくつか書いてきましたが、今回の記事ではアメリカ横断車旅をする上で必要な持ち物についてまとめてみました。
これからアメリカ横断に行こうという方は、ぜひこの記事も参考にして準備を進めてみてください。


Contents
アメリカ横断車旅に必要な持ち物はなに?
アメリカ横断車旅で必要な持ち物は下記のリストになります。
【最重要品】
✔︎パスポート
✔︎航空券
✔︎国際免許証
✔︎日本の免許証
✔︎クレジットカード
✔︎スマートフォン
✔︎Wi-Fi
【衣類や日用品】
✔︎服
✔︎下着
✔︎コンタクト・メガネ
✔︎常備薬
✔︎日焼け止め
✔︎サングラス
✔︎サンダル
【旅を充実させるアイテム】
✔︎カメラ類
✔︎パソコン
✔︎ガイドブック
✔︎モバイルバッテリー
こちらに記載のものはとにかく必要最低限あればいいというものになります。
個人個人によっては、他に必要なものもあるかと思いますので、参考程度に読んでみてくださいね。
それではこれらの持ち物について、もう少し詳しくみていきたいと思います。
アメリカ横断車旅で必要な持ち物:最重要品
パスポート
パスポートは必須の持ち物の1つです。忘れるともちろん入国できませんので絶対に忘れないようにしましょう。
また、気をつけておきたいのが、パスポートの残存期間です。残りの有効期間が少ない場合に、入国できない可能性があるので、きちんと更新しておきましょう。
航空券
航空券も同様に必要です。念のためE-チケットを印刷したものを持っておくと安心です。
また、アメリカの場合は入国の際には、ESTAという電子VISAも必要になりますので、こちらも忘れずに申請しておきましょう。
国際免許証
レンタカーやキャンピングカーでアメリカ横断をする場合に、日本の免許証だと運転することができません。
国際免許証はお近くの運転免許証センターにて即日発行することが可能なので、忘れずに取得して持って行きましょう。
日本の免許証
国際免許証だけあればいいかというと、そういうわけではありません。
お恥ずかしながら、僕はスピード違反でアメリカの警察に止められてしまいましたが、その際に国際免許証だけでなく、日本の免許証の提示も求められましたので、持って行っておく方が無難です。
クレジットカード
アメリカはキャッシュレス大国のため、クレジットカードは必須です。そこでどうせ持って行くのであれば、おすすめしたいクレジットカードはエポスカードです。
エポスカードは入会金と年会費がどちらも無料にも関わらず、海外旅行保険が自動付帯のカードなので、盲腸で100万円以上というバカみたいに高いアメリカの医療費の対策にもなりますし、アメリカに行く際にはぜひとも持っておきたいカードです。


スマートフォン
日常生活でも欠かせないスマートフォンですが、海外旅行でももちろん必須です。まさか忘れることはないと思いますが、現地での盗難には注意しましょう。
また車旅でGoogleマップはカーナビとしても使えました。
Wi-Fi
アメリカでは都市部だとフリーWi-Fiに簡単にアクセスすることができますが、車で横断するとなると、都市と都市の間はただの田舎なので、Wi-Fi環境は全くありません。
なので、車中でGoogleマップをナビとして使ったり、行きたい場所を調べたいとなると、インターネット環境を整えておくことは必須となります。
イモトのWiFiで海外用のWi-Fiをレンタルするか、SIMフリーのスマートフォンを用意しておくことをおすすめします。
アメリカ横断車旅で必要な持ち物:衣類や日用品
服
アメリカは国土が大きいこともあって、地域によって気候がかなり違います。寒暖に合わせて、脱いだり着たりできるものを用意しておくことと良いでしょう。
下着
アメリカ横断となると結構な長旅になるので、旅中に定期的に洗濯をすることになるかと思いますが、4日分くらい用意しておけばひとまず安心でしょう。足りなければ最悪購入すれば良いので、多く持って行く必要はないかと思います。
コンタクト・メガネ
普段コンタクトの人は確実に持って行きましょう。コンタクトレンズの保存液も併せて忘れないように準備しておきましょう。ちなみにコンタクトレンズの保存液は英語で「コンタクトレンズソリューション」と言うので、なくなったら現地の薬局で尋ねてみましょう。
常備薬
現地でも薬は購入することができますが、普段飲み慣れている日本の薬を持っておく方が安心です。体調が悪くなった際に備えて何種類か持っておきましょう。
日焼け止め
アメリカ西部は日差しが結構強いので、あまり日焼けしたくないという方は日焼け止めを持っていきましょう。もちろん現地でも購入は可能ですが、効果等も含めて普段使っているものを持って行くのが安心です。
サングラス
サングラスは必須ではないかもしれませんが、車を運転する際やアメリカのビーチを訪れる際に持っておいた方がいいのではないでしょうか。
サンダル
飛行機の中や車中など、ずっと靴を履いていると疲れてしまいますので、サンダルは一足持っておいて損はないです。
ちょっと外に出るときやキャンプ場のシャワーなどでもサンダルは重宝しました。僕はクロックスを持って行きました。
アメリカ横断車旅で必要な持ち物:旅を充実させるアイテム
カメラ類
せっかく旅行に行くので、できればカメラ類は持って行きたいアイテムです。
一眼レフやドローン、GoProなどがあれば旅はより楽しくなること間違いなしです。
ちなみに僕もアメリカ横断の際には一眼レフを持って行きました。
アメリカの都市部の大都会や、郊外の大自然を目の当たりにすると、「カメラを買っておけばよかった」と確実に後悔することになるはずです。
今から購入を考えている方は、まずはこのあたりがおすすめです。
パソコン
一眼レフやGoProで撮った写真や動画の保存であったり、編集をする際にパソコンがあれば便利です。また現地で何か調べる際にもスマートフォンよりもパソコンがあれば便利なので、荷物に余裕があれば持って行くと良いでしょう。
機能性や持ち運びを考えるとやはりMacがおすすめです。
ガイドブック
車中でガイドブックを見ながら「次どこ行こうかな」なんて相談するのも、アメリカ横断車旅ならではの楽しみです。
スマホやPCで調べるのも便利ですが、ガイドブックも1冊持っておくと旅が充実すること間違いなしです。
おすすめのガイドブックはこの辺りです。
モバイルバッテリー
モバイルバッテリーの備えがあれば、充電を気にすることなくスマートフォンを使うことができます。
長旅になるので、充電を気にしなくてもいい環境を作っておいて、映画を見たり漫画を読んだりすることができる、U-NEXTを併せて登録しておくと暇を持て余すこともなくなるのでおすすめです。(31日間無料トライアル可能)
アメリカ横断車旅で現地調達すればいいもの
ここまでは出発前に用意しておいた方が良い持ち物についてまとめましたが、
次にアメリカ現地での調達で問題ないものについてもご紹介しておきます。
【現地調達で問題のないもの】
✔︎洗面道具
✔︎お風呂・洗濯周りの道具
✔︎ドライヤー
✔︎食料品
基本的に現地調達で問題のないものは、現地で買ってもそんなにお金がかからないものや、使い捨てるものというというイメージで問題ないかと思います。
それでは現地調達で問題ないものの詳細についても記載しておきます。
洗面道具
洗顔や歯ブラシ、歯磨き粉などは全て現地調達で問題ないものです。アメリカで購入しても安いものですし、使い捨てて帰ると無駄な荷物を減らすこともできます。
お風呂・洗濯周りの道具
シャンプーやリンス、石鹸や洗濯洗剤なども日本から持って行くとかなりかさばるので、現地調達した方が良いでしょう。ただし、シャンプー等にこだわりがある場合は持って行きましょう。
タオルも同様で現地で買っても高いものではないので、使い捨てでいいんじゃないかなと思います。
ドライヤー
車旅の場合、RVパークなどドライヤーがないところに泊まることもありますので、ドライヤーは欲しいところです。電圧的なところで海外対応のものを用意する必要があるため、アメリカ横断旅を一緒にする人たちで1台割り勘で買うとよいでしょう。
食料品
日本からカップ麺やさとうのご飯等を持って行く方もいるかと思いますが、これも正直かさばるだけなので、素直に現地で調達するのがいいでしょう。
アメリカ横断旅の持ち物まとめ

アメリカ横断車旅の持ち物で重要なことは、現地調達できそうなものは持っていかないことです。
特に衣類や日用品は必要以上に用意してしまいがちですが、整理してみると意外と不必要な荷物を洗い出せると思うので、必要かどうか迷ったら思い切って持っていかないという選択をすることも大切です。
逆にカメラやガイドブックなどの旅を充実させるアイテムであったり、クレジットカード(エポスカード)やイモトのWiFiなど、あると便利なものはもったいぶらずに用意することで後悔のない旅を楽しむことができます。
必要なものと不要なものを整理して、アメリカ横断を楽しんでくださいね。

