こんにちは。
東南アジアを旅行したことがある方は分かっていただけると信じてますが、アジア特有のごちゃごちゃとした雑多な雰囲気をたまに味わいたくなることはありませんか?
(僕は結構あります。タイに行きたい。)
【錦糸町 カレー 食べログ】と検索すると、ランキング最上位に表示され、カレー百名店にも選ばれている錦糸町のカレー屋さん「アジアカレーハウス」では、まさに東南アジアを旅行しているかのような雰囲気の中、美味しいカレーを食べることができます。
今回の記事では、一風変わった錦糸町のカレー屋さん「アジアカレーハウス」についてご紹介しますので、「東南アジアが好きな人」や「カレーが好きな人」などなど皆さんぜひ読んでください。
Contents
錦糸町のカレーの名店「アジアカレーハウス」
JR錦糸町駅の南口を出て歩くこと5分、マルイの裏手に噂のカレー屋さん「アジアカレーハウス」があります。
インドカレーを中心にネパールやスリランカ、タイのカレーを食べに行ったことがあるという方は多いかもしれませんが、「アジアカレーハウス」で提供されるカレーはなんとバングラディッシュのカレーです。
なんとも珍しいカレーを食べることができることもあってか、土日にはカレー好きで賑わうカレー屋さんだそうで、すぐ横に2号店を開くことになったんだとか。
僕が訪れた土曜日の13時ごろ先客がおらず1号店が閉まっていたので、お休みかと思っていたら、2号店の中から店主が声をかけてくれたのですんなりと入ることができました。
早速店内でバングラディッシュカレーをいただく
店内に入るとカウンター5席の小さな店内にバングラディッシュ人と思われる店主が1人でこじんまりとやっているお店でした。
席につくと「TODAYS SPECIAL」と書かれたメニュー置いてあるのですが、よく見るとWEDNESDAY(水曜日)とFRYDAY(金曜日)との文字が…。
僕が訪れたのは土曜日のお昼なので、どれを頼むことができるのかわからずさっぱり困っていると、店主がカタコトの日本語で「ミズ、コーラ、ラッシー、アリマス、ドウシマスカ?」と聞かれました。
確かに海外でもこれくらいのカタコトのお店の人やタクシードライバーいるなぁとしみじみ。
とは言えシステムがさっぱりわからないものの、とりあえず「ラッシー」と言うと、コーラとラッシーが入ったペットボトルが出てきます。
「ジブンデ、イレテ、ダイジョーブ」とのことだったので、セルフでコップにラッシーを入れて飲みました。
「いやいや!飲み物の種類聞いた意味は!?」と突っ込みたくなりましたが、これも東南アジアっぽくてたまらない。
ちなみにラッシーは甘くて美味しいです。想像してたよりも甘いです。
「で、結局注文はどうするんだ」と思っていると、奥から店主がカレーを持って出てきました。ちなみに注文はしていません。しかしカレーは出てきました。
どういうことなのか考えること3分ほど、どうやらランチはメニューが決まっているようで、先ほどの写真のメニューのランチパッケージと書かれたものがランチでは出てくるようです。
この適当さもアジアを旅行しているようで何だか嬉しいのです。気にせずに食べてみます。
肝心のカレーですが、バングラディシュに行ったこともなければ、バングラディッシュカレーを食べたこともないですが、おそらくこれが現地のカレーの味です。そうです、これが現地のカレーです。
東南アジアやインドを旅行した時に食べたような味にかなり近く、好きな人はかなり好きなカレーだと思います。エスニックなものが苦手な方は厳しいかもですね。
僕はエスニックな料理も好きなので、全然問題なく美味しく食べることができました。
普通に旅先で食べる美味しいカレーという感じ。
続いて別皿でチキンもついてきました。
見た通りですが、カレー味のチキンだと思っていただけると問題ないでしょう。こちらも美味しくいただくことができました。
つまりアジアカレーハウスで食べることができるランチパッケージをまとめると下記の内容というわけでした。
①飲み物(ラッシーorコーラ)
②カレーのプレート(カレー、ゆで卵、サラダセット)
③チキン
→3点セットで1,200円
ランチ1,200円とやや高いものの「これぞアジア」という雰囲気や味を楽しむことができる点ではかなり満足することができました。
錦糸町のバングラカレー「アジアカレーハウス」のアクセスや営業時間
【アジアカレーハウス 店舗情報】
住所:東京都墨田区江東橋3-9-24
交通:JR・半蔵門線 錦糸町駅徒歩3分
営業:19:30~翌4:00 土日は 11:00~15:30も営業
食べログ https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131201/13168072/
アジアの雰囲気を感じに「アジアカレーハウス」へ行こう
今回ご紹介した錦糸町の「アジアカレーハウス」ですが、カタコトの日本語の店主や雑多な雰囲気の店内、そしてエスニックな味のカレーなど、まさに東南アジアやインドを旅行しているかのような気持ちになるカレー屋さんでした。
僕が訪れた時間帯はたまたま空いていましたが、夕方ごろお店の前をもう1度通りかかった時には、結構繁盛していましたのでやはり人気のお店なんでしょう。
最近ではいろんなところにインドカレーのお店ができていますが、そのどれよりも現地に近い味や雰囲気で一度訪れてみる価値はあるかと思いますので、興味のある方はぜひ足を運んでみて下さい。