こんにちは。
海外旅行に行くとなると、どうしてもそれなりにお金がかかってしまいますよね。
大半の方は海外旅行に行く際には「ちょっとでも安く手配したい!」なんて思うのではないでしょうか。
そしてちょっとでも安く手配するために、日本からアメリカやヨーロッパへのできるだけ安い航空券を探していると「中国国際航空」にたどり着いた人もいらっしゃることでしょう。
しかしこの中国国際航空、レビューを見ているとあんまり良い評判は見かけないので、「安いけど評判がなぁ」とコストメリットを取るか、それとももう少しお金を出して違う航空会社にするかで迷っている方も多いのではないでしょうか。
そこで中国国際航空を何度も利用している僕が、実際に中国国際航空ってどんなものなのかご紹介したいと思います。
ぜひ、航空会社選びの参考にしてくださいね!
Contents
そもそも中国国際航空とは?

中国国際航空はスターアライアンスに加盟している航空会社の中で、中国最大の航空会社です。
スターアライアンスといえば、世界最大の航空連合で日本ではANAが加盟していることでも有名ですが、このことからも中国国際航空は中国を代表する航空会社であることがわかるかと思います。
ちなみに中国国際航空は北京を起点に世界中のあらゆる都市へと就航しています。
【体験談レポート】実際に中国国際航空はほんとに大丈夫なのか?
実際に僕が中国国際航空を利用した区間でトラブルはなかった
実際に僕が中国国際航空を利用したことがある区間は下記です。
①行き:大阪→北京、北京→ニューヨーク ①帰り:サンフランシスコ→北京、北京→大阪 →往復で72,000円ほど ②行き:大阪→北京、北京→フランクフルト ②帰り:バルセロナ→上海、上海→大阪 →往復で60,000円ほど
結論から言うと、僕が搭乗した8区間においては中国国際航空でトラブルが起きたことは一度もありませんでした。
10分〜20分はあれども致命的な航空機の遅延もなかったですし、ロストバゲッジもありませんでしたし、搭乗手続き等も問題なくできました。
もちろん航空機の遅延やロストバケッジは運要素も強いので、絶対に問題ないと言い切ることはできませんが、それは他の航空会社を利用しても同じかと思います。
中国国際航空、チェックイン手続きはいたって普通

チェックイン手続きはいたって普通で、チェックインカウンターでパスポートと預け荷物を渡すと、航空券を発券してくれます。
個人的な肌感ではやや他の航空会社と比べると、チェックインカウンターが混雑している印象もありますが、国際線の基本である「出発の2時間前に空港到着」さえ守っていれば、乗り遅れることはありません。
チェックインに関しては、他の航空会社と比べて特に変わったこともありませんでしたので、あまり気にされなくても大丈夫かと思います。
中国国際航空の機内設備やサービスも特に問題なし

実際に中国国際航空に乗ってみて、特に設備やサービス面で問題になりそうな点もありませんでした。
安い航空券なので、さぞかし足元が狭いのではないかと身構えていましたが、一般的な他の航空会社と同じようなものでした。
もちろん機内サービスでドリンクや機内食、そして毛布も貸してくれるので、いたって他の航空会社と変わりないサービスを受けることができました。
また、日本⇄中国といった短い区間の場合はモニターはついていませんが、中国からアメリカやヨーロッパといった長距離フライトの場合はモニターがついていますので、映画を見たりゲームをして暇をつぶすことも可能でした。
ちなみに中国国際航空では、短距離・長距離問わずUSBポートで充電することが可能でしたので、スマホの充電を機内で行うことも可能でした。重要ですよね。
中国国際航空の機内食は美味しくない

中国国際航空では機内サービスとして、機内食をいただくことができます。もちろん航空券の中にこの費用は含まれています。
長距離フライトとなると必然的に搭乗している時間も長くなるので、機内食もちゃんと3回、4回と提供してくれます。
ただし、正直に言うとこの機内食は美味しくないです。一番美味しいのはパンでしょう。
とはいっても、余裕で食べられる範囲のまずさですし、そもそも機内食って美味しいものではないと思うので、美味しくない機内食が致命的な問題かと聞かれるとそんなことはないでしょう。
中国国際航空の機内は便によってはややうるさい
これは国民性や文化の違いもあるのかと思いますが、中国国際航空の乗客は中国人が多いということもあり、他の航空会社と比べると機内は少しざわざわしている印象でした。
ざわざわしているといっても、離着陸前後のタイミングや機内食を食べている時間など、みんなが起きているであろう時間のみざわざわしているというイメージです。
その他の時間帯は基本的に乗客は皆寝ていますので、機内も静まり返っていました。どうしても心配な方は耳栓でも準備しておけば問題ないでしょう。
中国でのトランジットがややストレスになる可能性

機内の設備やサービスなどは特に問題になりそうな点はありませんでしたが、唯一の懸念点があるとすれば、北京や上海でのトランジットです。
北京や上海の空港ではもちろんWi-Fiが接続可能ではあるのですが、中国国内では利用できるWebサービスに制限があり、僕たちが普段よく使っているGoogleやYoutube、InstagramやLINEなどのサービスは総じて接続ができません。
そのためトランジットの時間が長い場合だと暇をつぶすのがなかなか大変ですし、Googleで検索もできないためかなり不便です。
もし仮にトランジットの時間を使って、中国をささっと観光しようと考えれいるのであれば、日本にいる間に色々と情報収集しておくことをおすすめします。
また、空港職員の手際が悪いことや空港を利用するお客さんが多いこともあってか、手荷物検査の列がやたらと並んでいます。
そのため北京や上海の空港では時間に余裕を持って行動することが大切でした。
実際に中国国際航空を利用してみて、特に問題なし
あまりネットで評判がよくない中国国際航空ですが、実際に乗ってみたところ、特に大きな問題はありませんでした。
行き先にもよりますが、他の航空会社と比べると圧倒的にコストパフォーマンスが良い選択肢だと思うので、「ちょっとでも安く海外旅行がしたい」という人にとっては良い選択肢だと思います。
中国国際航空を利用するか迷っている方は、ちょっとでも参考にしていただければな、と思います!
海外旅行の際は保険に加入しておこう
海外旅行に行く前に!海外旅行保険には加入しておきましょう。
何かあってからでは困るのが海外旅行です。
異常に高い医療費や、旅先でカメラやパソコン、スマホを壊してしまった時など、それこそ保険に入っていなければ余計な大出費となってしまいますので、海外旅行保険には確実に加入しておきましょう。
とはいえ、海外旅行保険のお金が勿体無いと思っている方に朗報です。
エポスカードは入会金や年会費永年無料で、海外旅行保険が自動付帯という便利なカードなので、いちいち海外旅行保険に加入するのがめんどくさい方や、保険代がもったいないと感じる方はこの機会に加入してみてはいかがでしょうか。

