コラム

自宅で手軽に「ととのう」方法をご紹介。家で簡単にサウナの代替が可能!?

こんにちは。

週に何度もサウナへと足を運ぶ「サウナー」の中には、新型コロナウイルス感染症の影響でサウナに通えない現状に、歯がゆい思いを感じていらっしゃる方は多いのではないでしょうか。

そんな悩めるサウナーの方々に、今回の記事では自宅のお風呂で手軽にしっかりと「ととのう」方法についてご紹介します。

そろそろサウナへ行きたくてたまらない人は、ぜひ参考にしてみてください!

自宅のお風呂で手軽に「ととのう」方法

水に浮かぶ男

「外出自粛でもなんとか自宅でととのえたらな」なんて思っている方は多いことでしょう。そんな方に朗報で、自宅でととのうために準備するべきものは、熱めのお湯と発汗作用のある入浴剤の2つだけです。これさえあれば自宅でととのうことが可能です。

自宅でととのうための具体的なフローは下記の通りです。

①熱めのお湯を湯船にためる(42℃くらい)
②お湯に発汗作用のある入浴剤を溶かす
③準備したお風呂にしっかりと汗をかくまで浸かる(10~15分)
④真水のシャワーを全身に浴びてクールダウン
⑤水滴をしっかり拭いてお風呂からあがる
⑥ベランダや庭にある椅子で外気浴
※廊下に予め敷いておいたバスタオルに寝転んで休憩することでも代替可能。

上記を3セット繰り返す

以上のようなフローで、自宅でも簡単にととのうことが可能です。

発汗作用のある入浴剤は何種類もあるので、どれにすれば良いのか迷うかと思いますが、色々試してみた結果、特におすすめしたいのがこちらの2つの入浴剤です。

こちらの入浴剤を熱めのお湯に入れて入浴すると、予想以上に心臓がバクバクしてきて、しっかりと汗をかくことができます。しっかりと熱いです。

また、入浴の際にもう一点注意しておきたいのが、しっかりと肩までお湯に浸かって全身をあっためることです。半身浴だと体の温まりが中途半端になり、肝心の「ととのい」も中途半端になってしまうので気をつけておきましょう。

全身しっかりとあったまり汗をかいてくると、続いてはお待ちかねの水シャワーです。入浴剤のおかげもあってか、自宅での水シャワーがサウナ後の水風呂同様にご褒美のような気持ちの良さになります。

あとは通常のサウナのフローと同じで、体の水気を拭き取ってベランダなり廊下なりで休憩タイムです。驚くことに、この休憩タイムの時にサウナで体感する感覚と同じように全身に血行が巡り、しっかりとリラックスした状態になれます。つまり、自宅でも「ととのう」ことが可能だということです。

 

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また、自宅でもう一段階上の「ととのい」を体験したい人には、サウナ傘を利用することをおすすめします。サウナ傘を利用するとお風呂からあがる湯気を閉じ込めることができるため、一種のスチームサウナのような状態になります。

ご紹介した入浴剤と組み合わせて使用することで、自宅でもかなりレベルの高い「ととのう」ための環境を作ることが可能です。

サウナ傘は2,500円程度で購入可能なので、サウナ自粛で浮いたお金を考えると、かなり安価に環境を整備することができるでしょう。

自宅で「ととのう」ことにはメリットがある

brown and white wooden table beside sofa chair

上記でご紹介したように、「外出自粛でサウナに行けない」という方も、自宅でお手軽に「ととのう」ことが可能です。そんな自宅で「ととのう」ことのメリットは、ただ気持ちが良いだけではありません。

コロナウイルス感染症の影響で、在宅勤務を余儀なくされている方も多いことでしょう。在宅勤務の課題の1つとして、「仕事」と「プライベート」の切り替えが難しいことが挙げられますが、自宅で「ととのう」ことを取り入れることで、切り替えという課題を解決することが可能です。

自宅で業務を終えた後もダラダラと仕事をしてしまいがちですが、毎日のルーティンとしてお風呂で温冷交代浴を行うことで切り替えの効果が期待できますし、心身ともにリフレッシュすることが可能なため、仕事で使った頭をクリアにしてプライベートの時間を過ごすことも可能となるのです。

自宅で「ととのう」を取り入れてみよう

白いセラミック浴槽

今回ご紹介したように、実はサウナへ行かずとも、自宅である程度までは完成度高く「ととのう」ことが可能です。

家にいる時間が長くなり、心身ともに様々なバランスが悪くなってしまっている方もいらっしゃるかと思いますが、発汗作用のある入浴剤やサウナ傘などを取り入れつつ、しっかり「ととのう」ことはリフレッシュの手助けとなること間違いなしです。

睡眠の質の向上や免疫力をつけることにもつながりますので、まさにメリットはあれどもデメリットはほとんどないと言っていいでしょう。

自宅で過ごす時間が長くなると思いますが、U-NEXTAmazonプライムなどで映画やドラマを見ながら、ゆっくりと自宅で「ととのう」時間は最高なので、みなさんぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。