こんにちは。
前回の記事ではキナバル国立公園を散策する現地ツアーについてご紹介いたしました。
そんなコタキナバルですが山だけじゃなくて、海もものすごくきれいな街でした。
ということで、今回はコタキナバルの街から15分〜20分ほどで行ける、きれいな海が広がるサピ島についてご紹介していきたいと思います。
コタキナバル旅行を考えている方はぜひ参考にどうぞ!
Contents
サピ島の魅力って?
サピ島の魅力① きれいな海
やっぱりまずは何と言っても、魅力的なのはきれいな海です。
コタキナバルのあるボルネオ島付近の海はそこまできれいという感じではなかったので、サピ島もどうかな、と思っていましたが、サピ島ではきれいな海を見ることができました。
海のきれいさは言葉で表しづらいので、もう一枚写真を貼っておきます、こんな感じ。
どうでしょう!普通にきれいな海なんじゃないでしょうか?
サピ島の魅力② アクティビティが安い
アクティビティが安いのもサピ島の魅力の1つです。
パラセーリングは2人で180RM(4500円ほど)と手頃な値段で楽しむことができます。
ちなみに1人乗りの場合は100RM(2500円ほど)です。
海といえば定番のシュノーケリングはマスクとシュノーケルのセットで10RM(約250円)、フィンも10RM(約250円)とこちらも手頃な価格で借りることができます。
その他にも、サピ島ーガヤ島の間のおよそ250mをケーブルを伝って上空を移動するコーラルフライヤーやジェットスキー、ダイビングなど様々なアクティビティがいずれも手頃な価格で楽しめちゃいます。
サピ島の魅力③ 運が良ければオオトカゲに遭遇
僕もサピ島内を歩いているとオオトカゲに遭遇しました。
普段見るトカゲとは比べ物にならない大きさで、恐竜みたいでびっくりしました。
スマホやカメラは全てロッカーに預けていたので、写真を撮れなかったことが心残りですが、見ることができたのでよかったです。
それにしても予想以上にでかいので、気を抜いていると本当にビビります。
サピ島の魅力④ アクセスが簡単
島に行くとなるとアクセスが大変なイメージがありますが、サピ島の場合はコタキナバルの街から20分ほどで行くことができます。
申し込み方法もとっても簡単なので、手軽に行くことができます。
サピ島の行き方については次で詳しくご紹介します。
サピ島への行き方は?
ここまでご紹介したサピ島ですが、コタキナバルの街から簡単に行くことができます。
まずはJesselton Pointまで徒歩かタクシーを使っていきます。
Jesselton Pointの建物の中には写真のようにいくつもの窓口があります。
ここでサピ島行きのボートのチケットを買うことができます。
どこの窓口で買っても値段は同じなので、空いている窓口で買えばOKです。
ちなみに料金は
Jesselton Point ⇄ サピ島 往復のボート料金 30RM 入島料 10RM 合計40RM(約1000円)
上記の値段でサピ島まで行くことができます。
ちなみにこの「I ♡ KK」のオブジェの周りでも、客引きのおっちゃんに「サピ島に行ける」と声をかけられますが、こっちは少し高いので、ちょっとでも安くいきたい方は、Jesselton Pointの窓口でチケットを買いましょう。
サピ島のアクティビティはどこで申し込むの?
サピ島でのアクティビティですが、Jesselton Pointの窓口でチケットを買う際に合わせて申し込むことができます。
サピ島内でもパラセーリングやシュノーケルの貸し出しなどをしていましたので、アクティビティの申し込みはそんなに心配しないでも大丈夫そうです。
何をするか決まっているなら、ボート予約の際に一緒に申し込むのが一番楽だと思います。
その他の懸念事項
ロッカーはあります
きれいな海について、さあ入るぞ!ってなった時に問題なのは手荷物ですよね。
携帯や財布、パスポートなど貴重品の管理どうしようってなるんじゃないかと思います。
ましてや治安がいいコタキナバルとはいえど、一応外国ですからビーチにおいておくわけにもいきませんよね。
ですが安心してください、サピ島では船が着いてすぐのところで有料でコインロッカーの貸し出しを行っています。
無料でシャワーを浴びれます
きれいな海を泳ぎ終わって、さあ帰ろうっていう時にべたついた体で帰るのもなんだかなあって感じですよね。
サピ島では無料でシャワーを浴びることができるので、帰りのボートの時間にちょっと余裕を持って、シャワーを浴びて帰ることをお勧めします。
コタキナバル旅行の際はサピ島へ行こう
きれいな海に、豊富で安いアクティビティ、そしてコタキナバル市街からも簡単なアクセスという魅力たっぷりなサピ島。
しかもここは有名リゾート地と違ってまだまだ穴場です。
コタキナバル旅行の際は山だけじゃなくきれいな海へも行ってみてはいかがでしょうか!
ちょっとでも節約したい方は個人手配で訪れてみてくださいね。