こんにちは。けんちょ(@kencho0113)です。
日本国内で雄大な大自然が味わえる人気の旅先といえば、やっぱり北海道ですよね。そんな広大な北海道の中でもひときわ自然を間近に体験できるのが道東に位置する知床半島です。
これまでの記事では知床旅行にかかる費用や知床旅行のモデルコースなどについてご紹介してまいりましたが、旅行体験の中で忘れてはならないコンテンツの1つがホテルです。
そこで今回は、安くておしゃれなコスパホテルから、少し贅沢な気分が楽しめる高級ホテルまで、知床半島のおすすめホテルについてご紹介してまいりたいと思います。
これまでの知床旅の記事は下記もチェック!
Contents
安くておしゃれなコスパ宿?それとも高級ホテル?知床半島のおすすめホテル5選
①「北こぶし知床ホテル&リゾート」
知床半島のホテルで最もおすすめなのがウトロの町にある「北こぶし知床ホテル&リゾート」です。創業60年を超える老舗リゾートホテルでありながら、一般的なツインルームであれば1人1泊あたり15,000円程度から(2名1室)とコスパ抜群。
一方で客室にサウナや露天風呂のある100㎡越えのスイートルームもあったりと、滞在目的に応じて様々なお部屋を利用することができるホテルです。
北こぶし知床ホテル&リゾート最大の特徴が大浴場にあるスタイリッシュすぎるサウナ室です。リニューアルを機に改装されたサウナ室は、そのおしゃれすぎるデザインだけでなく、オートロウリュ完備の本格仕様も評価され、今行くべきサウナを表彰するサウナシュランにもノミネートされるほどの注目度の高さ。冬になるとサウナ室の窓から流氷を眺めることもできるのだとか。
ホテル内に併設されているレストランもレベルが高く、サービス、客室、温泉・サウナ、ご飯とどれをとっても大満足の、知床へ旅行旅行ならまずはここに泊まれば間違いないと断言できる筆者イチオシのホテルなのです。
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②「KIKI知床ナチュラルリゾート」
「北こぶし知床ホテル&リゾート」と系列店ながら、より宿泊コストを抑えたいという方におすすめなのが同じくウトロの町にある「KIKI知床ナチュラルリゾート」です。一般的なツインルームであれば1人1泊あたり10,000円程度から(2名1室)と、知床半島内でも随一のコスパを誇るホテルです。
こちらのホテルも2023年の1月にリニューアルが行われ、大浴場が一新。特にサウナ室は男女合わせて合計4種類と大幅にパワーアップ。朝と夜で男女の浴室が入れ替わるため、宿泊者は個性豊かなそれぞれのサウナを存分に満喫することができます。
レストランは北こぶし知床ホテル&リゾートと同様に地元の食材を使用した絶品グルメが楽しめるなど、とても1人1泊あたり10,000円程度からとは思えないほど、大満足の滞在が楽しめるおすすめのコスパ宿なのです。
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③「秘境知床の宿 地の涯」
より知床の大自然を満喫したいという人におすすめしたいホテルが「秘境知床の宿 地の涯」です。その名の通り、地の涯は峻厳で雄大な大自然の中、街から離れたまさに秘境と呼ぶにふさわしい場所にあります。1人1泊あたり10,000円程度から(2名1室)と、気取らない価格もおすすめのポイント。
地の涯最大の特徴はその雄大な自然に抱かれた絶景の露天風呂。生い茂る原生林をバックにした開放的な露天風呂は、お肌に優しい中性の泉質で、時間を忘れていつまでもうっとりと浸かっていられる気持ちのよさなのです。
お食事は魚介類のみならず、山菜やジビエなど知床の食材がふんだんに使われるなど、自然に、お料理に、知床半島が育んだ自然の恵みをたっぷりと満喫することができますよ!
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④「知床ヴィラホテルフリーズ」
知床半島の付け根付近、斜里町にあるヴィラスタイルのおすすめのお宿が「知床ヴィラホテルフリーズ」です。1日6組限定のこのお宿は1人1泊あたり13,000円程度から(2名1室)と、ヴィラタイプのお宿の割にはお手頃価格で泊まれるのも嬉しいポイント。
見渡す限り森に囲まれた周辺環境は知床の大自然を満喫するのにもぴったり!遮るものがなく、眼前に聳え立つ斜里岳の眺めはまさに圧巻です。
お食事は、オホーツク海の新鮮な魚介や、道産の野菜、ジビエなどを使用したBBQを各ヴィラのテラスでいただくことができます。澄んだ空気の中、美味しいお料理を囲むと、思わず会話もお箸も進むこと間違いなしでしょう。自由で開放的な滞在体験は知床にあって、ヴィラならではの特別な体験を楽しむことができますよ!
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⑤「夕陽のあたる家 ONSEN HOSTEL」
1泊1人あたり8,000円程度から(2名1室)と最高クラスのコスパを誇るホテルが「夕陽のあたる家 ONSEN HOSTEL」です。ホステルという名前ながらも客室はツインルームやトリプルルームなど、個室空間がしっかり完備。清潔感もあり長期滞在や観光中心でホテルはそれほどこだわりがないという方にこそ強くおすすめしたいお宿です。
共用スペースには、知床に関する書籍が置いてあったり、キッチンが完備されていたりと、ホステルとしての機能も充実。他のゲストと交流したり、翌日の観光の計画を立てたり、地元の食材を使って料理を楽しんだりと、まさにゲストハウスならではの、その地に暮らすような滞在ができる点も魅力の1つです。
気ままな1人旅や、コスパ重視のホテル選び、長期滞在やワーケーションなど、夕陽のあたる家 ONSEN HOSTELは、様々なニーズに対応した知床屈指のおすすめコスパ宿なのです。
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最適なホテル選びで知床旅をさらに充実させよう!
お世辞にもアクセスが良いとは言えないものの、その手付かずで雄大な大自然を味わうために多くの観光客が足を運ぶ知床半島。そんなこの地には魅力的なホテルやヴィラが多数点在しています。
本記事では、その中でも特に安くておしゃれなコスパホテルや、贅沢だけどおすすめの高級宿、プライベート空間が楽しめるヴィラなど、予算ごとにご紹介しました。旅の期間や予算などによって、最適なホテルは様々ですが、本情報も皆さんの知床旅のホテル選びにぜひお役立てくださいね!