こんにちは。
2019年3月1日に吉祥寺に新しくできた日本酒バー「Chill Labo Tokyo(チルラボトーキョー)」はご存知でしょうか。
このChill Labo Tokyoは、オープン早々にあまりの良さにリピーターが続出と話題になっているお店なんです。
日本酒と聞くと「ちょっと苦手かも・・・」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実はこのお店、日本酒を普段あまり飲まない人にもおすすめしたいお店です。
かくいう僕も普段はあまり日本酒を飲むわけではなかったのですが、このお店はほんとうにおすすめなので、ご紹介したいと思います。
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吉祥寺にオープンした日本酒飲み放題のお店、Chill Labo Tokyo(チルラボトーキョー)

Chill Labo Tokyo(チルラボトーキョー)は吉祥寺の駅から7分ほど歩くと到着します。
入り口が少し分かりづらいですが、お店はビルの2階にあり、入り口の扉からなんともいけてる雰囲気が漂います。
お店の中の写真は撮り忘れてしまいましたが、入り口で感じた雰囲気通り、かなり小洒落た雰囲気で、存分にくつろぐことができます。
お店に入ると飲み放題にするか単品での注文にするかを聞かれたので、もちろん時間無制限の飲み放題を注文しました。
ちなみに日本酒飲み放題の料金はこんな感じです。
日本酒飲み放題価格
時間無制限 | 4,000円(税込) |
---|---|
120分 | 3,500円(税込) |
60分 | 2,500円(税込) |
僕は日本酒に関して、全く詳しくありませんが店主さんがおすすめを持ってきてくださるので、全く身構えなくても大丈夫でした。
Chill Labo Tokyo(チルラボトーキョー)の日本酒飲み放題は種類が豊富

Chill Labo Tokyo(チルラボトーキョー)には30~50種類の日本酒が置いてあるそうで、どれも冷蔵保存されていて、美味しい日本酒を楽しむことができます。
そんな日本酒にこだわりの強い店主さんがまず持ってきてくれたのは、「亜麻猫」という秋田県の日本酒です。
まずは飲みやすい日本酒ということで持ってきてくださいましたが、全体的に軽やかで爽やかな味わいですごく飲みやすい日本酒でした。

続いては岩手県のAKABUという日本酒です。
左側が生酒で右側が純米酒です。AKABUもどちらも飲みやすくとても美味しかったです。
そしてまだまだ2種類目、元気に飲むことができます。

続いて登場したのは山形県のASTERISKと闇鳴秋水です。
闇鳴秋水は純米大吟醸でかなり削ってできたお酒です、フルーティで飲みやすく美味しかったです。

このあたりで一旦休憩!ということで、日本酒でできたリキュールのお酒をいただくことにしました。
左からゆずのお酒、チョコのお酒、紅茶のお酒、抹茶のお酒です。
どれもめちゃくちゃ美味しいです。特に美味しかったのが紅茶のお酒の牛乳割りです。いくらでも飲めてしまいそうでした。

休憩も終わり、続いての日本酒は福島県の写楽という日本酒です。
このあたりからちょっとずつ酔いも回ってきました。写楽はかなり飲みやすかったです。爽やかな味わいで飲み口も軽かったです。
こんな感じで、Chill Labo Tokyo(チルラボトーキョー)では日本酒の知識が全くなくても、おすすめの日本酒を一生持ってきてくれます。幸せです。

それでもまだまだ行きます。続いては山形県の楯の川という日本酒が登場しました。
味とは全然関係ありませんが、左側のボトルはパッケージが洗練されていてなかなかかっこいいですよね。パケ買いしそうです。

こちらは有名な青森県の田酒です。
私事ですが、この間青森に訪れた際に飲み損ねたところだったので、少し嬉しかったです。
とはいえ、これまで出てきたお酒の中では比較的飲みにくかったかなという印象でした。

そして奈良県の春鹿という日本酒です。
もうこのあたりになるとお酒の味はあまり分かりません(開き直り)

そして続いては栃木県の鳳凰美田です。
これはかなり飲みやすくて美味しかったです!というのも鳳凰美田はかなりフルーティなお酒で、普段日本酒を飲まない人にこそおすすめしたいお酒です。

続いて出てきたのは「???」とラベルに書かれたお酒です。店主も一押しのお酒のようで、アルコール度数や原材料はわかるものの、銘柄はシークレットだそうです。
こんな日本酒は初めてみました。

宮城県の乾坤一です。こちらはオーソドックスな日本酒の味わいでした。
オールマイティな味わいなので何にでも合いそうなお酒です。

北海道の男山という日本酒です。
日本酒では世界初となるモンドセレクション金賞を受賞したお酒のようで、国内外からも評価の高いお酒です。
無制限飲み放題ですが、僕はここで限界のため終了しました。
日本酒に詳しい店主が選んでくれて、しかもこんなにたくさん飲んでも4,000円は結構なお得感じゃないでしょうか。
他にもまだまだ種類はありそうなので、ぜひとももう一回訪れたいところです。
Chill Labo Tokyo(チルラボトーキョー)は食べ物の持ち込みが自由
これまでご紹介した通り、Chill Labo Tokyoがいかに素晴らしいところか徐々に皆さんもお気づきになり始めたところかと思いますが、さらにすごいのが食べ物の持ち込みが自由なところです。
コンビニやスーパーで自分が好きなおつまみを買って持っていけば、あとは4,000円で日本酒が無制限で飲み放題というわけです。
そう考えるとかなりコスパの良いお店です。
もちろん店内にフードメニューの準備もしてあったので、僕はおでんを注文しました。
(またまた写真を撮り忘れてしまいました。)
はんぺんがめちゃくちゃ美味しかったのでぜひ食べてみてください。
その他にも美味しそうなフードメニューもたくさんあったので、もちろん手ぶらで行くのも大いにアリだと思います。
Chill Labo Tokyo(チルラボトーキョー)のアクセスと営業時間
住所 | 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-10-14 2F |
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アクセス | 吉祥寺駅から徒歩7分 |
営業時間 | 平日17時〜24時(平日のお昼は予約制) 土日祝日12時〜16時,17時〜24時 |
定休日 | 火曜日(火曜日が祝日の場合は営業) |
電話番号 | 080-8700-8528 |
禁煙・喫煙 | 禁煙 |
HP | チルラボトーキョーHP |
日本酒初心者こそ、Chill Labo Tokyo(チルラボトーキョー)へ行こう

Chill Labo Tokyoは店主が気さくで、日本酒の知識が全くなくとも、好みに合わせておすすめの日本酒を出してくれます。
だからこそ、普段日本酒を全く飲まない人でも存分に楽しむことができるのです。
Chill Labo Tokyoをきっかけに日本酒の美味しさにハマっていく人もいるんじゃないかなと思いました。