こんにちは。けんちょ(@kencho0113)です。
「学生のうちにもっと海外旅行に行っておけばよかった・・・。」こんな後悔の言葉をよく耳にします。この言葉にも表されるように、海外旅行は学生のうちに絶対にやっておくべきことの1つでしょう。
個人的にもこの意見には賛成で、学生のうちに海外旅行は絶対にしておくべきだと思っています。そこで今回の記事では、なぜ学生のうちに海外旅行に行っておくべきなのかについてご紹介したいと思います。
もちろん学生以外の方でも旅に出るメリットはたくさんあります。ひとり旅に出るメリットについては下記の記事も読んでみてくださいね。
Contents
学生のうちに海外旅行に行くべき6つの理由
①自由な旅ができる
学生の1番の特権は「時間がある」ということです。一般的な大学であれば、夏と春にそれぞれ約2ヶ月もの長期休暇があります。これは社会人になると普通は考えられないことです。
もちろん大学を卒業し就職してからでも、連休や有給などを利用することはできますが、一般的な企業の場合、取得できる休暇はせいぜい2週間ほどです。つまり、企業に勤めながらだと、決められた期間の中で予定を組んで旅行しなければなりません。
学生のように2ヶ月もの長期休暇があれば、片道の航空券のみ購入して、現地で心惹かれる場所へ自由気ままに訪れたり、その日の気分で旅程を変更したり、と時間に縛られず心赴くままに自分だけの旅をすることができるのです。
②リスクが少ない
半年や1年といった長期間の旅であれば、学生の方が圧倒的に低リスクです。
社会人が長期間の旅に出る場合、考えられる選択肢は①勤めてる会社を退職して旅行に出るか②休職する、のどちらかでしょう。昔とは違って転職が当たり前の時代にはなりましたが、それでも半年や1年間のブランクは再就職の際に厳しく見られてしまうことがあります。また、就業していない状態での転職活動は待遇で足元を見られることもありますし、何よりも精神衛生上良いとは言えません。
一方で、学生のうちに長期休暇でまかないきれないほどの長期間の旅行に出る場合の選択肢は休学でしょう。学生の中には「休学は卒業が1年遅れるから、就職活動の時に不利になる」と不安に思っている人も多いのではないでしょうか。しかし学生の時の1年の休学や留年は大した問題ではなく、実際に就活の面接で聞かれることすらほとんどないのが現実です。
仕事に就く、結婚する、そして子供が生まれるなど、歳を重ねれば重ねるほど長期間の旅行に出るという、いわばレールから足を踏み外す行動はどんどんとできなくなるものです。ほぼノーリスクでやりたいことにはチャレンジできるのは学生ならではの特権なのです。
③コストパフォーマンスがいい
正直、若い頃の海外経験は圧倒的にコストパフォーマンスが良いです。ただの旅行であっても海外の話は興味を持たれやすいですし、その経験が留学やワーキングホリデー、その他の海外での挑戦の場合、なおのこと評価されます。
これはまだまだ日本国内において「海外」はハードルが高い、というイメージが根付いているからであり、若い頃からどんどん海外へ訪れていると評価されやすいのはある種当然のことなのです。だからこそ学生の頃の海外経験は就職活動においても、他の就活生との差別化になりますし、ポジティブな要素となります。
しかし、海外へ行くためのハードルは年々下がっています。LCCの登場により海外旅行は昔ほど高価なものではなくなりましたし、インターネットの普及で簡単に海外の情報を入手することができるようになりました。つまり以前と比べると海外に行くことは圧倒的に簡単になったというわけです。
このようにあらゆる面で海外へ行くハードルは下がっているにもかかわらず、いまだに高く評価してもらうことができる海外経験。若い頃の海外経験はとにかくコストパフォーマンスがとても良いので、学生のうちに訪れておくメリットは十分にあります。
④人生の選択肢の幅が広がる
学生の頃に海外経験を積むことで、人生の選択肢の幅が広がります。
海外の同世代の人の価値観や勉強・仕事に対する姿勢などを目の当たりにすることで、これまで当然だと思っていた常識の中には、あくまで日本国内に限ったものもあると気付かされることでしょう。
例えば、海外には「会社のために働くのではなく、自分のために働く。」という価値観を持っている人が日本と比べて多いです。なので、納得がいかないことはすぐに主張しますし、やりたいと思う仕事を選んで就業している人もたくさんいます。不満を持ちながらも、同じ場所で働き続ける人が多い日本と比較すると、180°異なる価値観と言えるでしょう。
もちろんどちらかが正しくてどちらかが間違っている、というわけではありません。異なる価値観を知ることで、自分にとって選ぶべき道はどちらなのか、という選択が可能となるのです。知らないことは選択のしようがありません。
若ければ若いほど人生はあらゆる選択肢から道を選ぶことができます。そういった意味でも、学生のうちに海外に訪れ、異なる価値観にたくさん触れることで、より人生の選択肢の幅は広がるのです。最も身近な話だと、海外に訪れた場合と訪れなかった場合で、就職活動で受けようと思う企業すら変わってくるかもしれません。
海外旅行で価値観が本当に変わるのか、については下記の記事もどうぞ!
⑤たくさんの小さなチャレンジの機会を得ることができる
学校を卒業し社会に出ると初めてのことばかりが待ち受けていて、毎日がチャレンジの日々が続きます。学生の頃の海外経験はこうした時に強みとなります。
見知らぬ土地、異なる文化の中で過ごす日々は、毎日がちょっとしたチャレンジです。初めて訪れる国で公共交通機関を乗り継いで目的地へ向かうことや、英語で書かれたメニューを注文することなど、些細なことですが全て小さなチャレンジです。このように分からないことをどうにか乗り越えた経験があるのとないのでは、社会に出た時に小さくない差になって表れます。
海外旅行はたくさんの小さなチャレンジができる絶好の機会なので、学生のうちにたくさん挑戦して、たくさん失敗する経験を積むのが良いでしょう。
⑥海外に住むイメージが湧く
たくさんの都市に実際に足を運ぶことで、その土地に住むことができるかどうか、イメージすることができるようになります。
世間では日本は衰退の一途をたどっている、なんて言葉も耳にしますが、まだまだ日本よりも物価の安い国はたくさんあります。例えば、タイのバンコクやベトナムのホーチミンなどはどんどんと発展が進み、東京や大阪ほどではないにせよ、ある程度のものが手に入り、日本料理店もあります。しかし、まだまだ生活コストが安いため、月に10万円もあれば快適に過ごすことができます。
実際に訪れたことがあれば、その土地に自分は住むことができるのか、また生活コストはどの程度かかるのかをざっくりとイメージできるようになります。こうしたイメージを持っておくだけで、仮に自分の起こした事業が失敗したり、投資に失敗してしまった際に、一時的な逃げ場として日本以外に住むという選択肢が生まれます。
このようにちょっとしたお金さえあれば一定期間過ごせる場所があると認識しているだけで、人生はいろんなことにチャレンジしやすくなりますし、心の平穏を保つこともできるのです。
学生のうちに海外の経験を積んでおくべし
今回ご紹介したように学生のうちに海外へ訪れることはメリットだらけです。とは言っても「海外に行くのはお金がかかる」なんて声も聞こえてきそうですが、正直バイトを普通にしていれば、海外に行くお金くらい十分に貯めることができます。
ほとんどの学生は海外に行くだけの時間はあると思いますので、もし悩んでいるのであれば、何も考えずにいくべきです。踏み出しましょう。
海外に行こうと決心したあなた
学生のうちに旅に出ようと決心したあなた。出発前に海外旅行保険には加入しておきましょう。
海外で病気や怪我をしてしまった際にかかる異常に高い医療費、旅先のカメラやパソコン、スマホの故障などに備えて、海外旅行保険への加入は必須です。
ただし、もしもに備えて保険料を払うのがもったいないという人もいらっしゃることでしょう。
そこでおすすめしたいのがエポスカードの発行です。エポスカードは入会金や年会費が無料であるにも関わらず海外旅行保険が自動付帯という旅行に最適な超お得なカードなので、まだエポスカードを持っていない方はこの機会に作っておきましょう。
即日発行可能で、普段使いもしやすいカードなので、この記事を読んで「旅行に行こう」と思い立ったらまずは行動を初めてみましょう。
海外旅行保険付帯のおすすめのカードはこちらにまとめてみました!
海外旅行保険については以下の記事も参考にしてみるといいと思います。